2015年1月21日水曜日

ドバイにもある土砂降りと雷雨








1月19日 (月)

中東と言うと砂漠とカンカン照りの酷暑のイメージで、一年中雨とは無関係の灼熱地獄と思われがちですが、実際には冬場になれば暖房やお湯のシャワーが不可欠なくらい冷え、雷雨もあります。

雨が降るのは年間で7~10日程度で、降るとすれば冬に降ります。

で、今日、今年初めてのどしゃ降りにあいました。


フッとみれば…、言うまでもなくもう明らかですよねー。イタリア製のあの数千万円もする超高級車が、こんなふうにその辺に停まってます。
床屋さんの前なんで、散髪でもしてもらってるんでしょうか?

なんだか泳いでるようにも見えます☆

降るのはいいんですが、必ずと言っていいほど大洪水になります。

排水性能とか下水とかのインフラがまったく整ってないんですね。

外国人や観光客の多い中心地ではそうでもないんですが、ちょっと中心地を離れたり、シャルジャとか他の首長国へ行けば巨大な水溜りに遭遇します。

だいたいこの国では、舗装された道路自体が中心地のほんの一部ですしね。


カムリのタクシーも頑張ります!

ちなみに、何を隠そうこの写真を撮ったのはドバイの中心街、エミレーツモールの近く。

ちょっとここにあるデザインスタジオに用事があって行ってたのですが、次の日も周辺は水が引かないままで、相変わらずの状態でした。

タイヤが水の中につかるとハイドロプレーニング現象が生じがちで、そうなるとハンドルもブレーキもきかなくなります。

高速走行中なら下手をすれば2~3回転するかもしれません。スピンしても車幅が広く、障害物がなく、他の車も通らなければ、事故には至らないかもしれません。でも、大抵の人はパニックで急ブレーキかけたり、シフトダウンしようとしますね。


翌日もまったく水が引いてません

ハイドロプレーニング現象が起こったら車の構造上なにもできないので、ひたすらエンジンブレーキを使って減速するしかありません。

なので、スピンしにくいように常日頃からタイヤのメンテを欠かさないことです。

ドバイで大雨が降ると、一斉にどの車もハザードランプを点滅するんですが、世界中の人が集まったこの都市では、雨での運転に慣れてない上に平気でスピードだす輩が絶えず、事故比率が上がるから、そうしてるのかと思うようになりました。







2015年1月15日木曜日

ドバイ首長シェイクモハメッドによるイスラム経済賞の表彰式






表彰式が始まり壇上に上るシェイクモハメッド(左から2番目)
メディアもたっくさん!

1月14日 (水)

今日は、イスラム経済に関してもっとも貢献した人にたいしての授賞式がありました。

予定では11時からってことだったんですが、私は朝の会議が延びてしまい、大あわてで会場に向かったのですが、実際に表彰式が始まったのはその1時間以上後。

なんだ、大急ぎで駆けつけたのに!

で、それまで皆さん、飲んだり食べたりしながらのネットワーキング。


受賞者のスピーチ
(マレーシア中央銀行総裁)

ハムダン王子やマクトゥーム王子もご出席(それぞれ右から5番目と6番目)
右端がマレーシア中央銀行総裁
(この写真はWamより)

会場を見回すと各国の領事のお姿もありますが、なんとわざわざアブダビからいらした大使のお姿もちらほら。

会場の乗り付ける車も、今更おどろくことはなんにもないのですが、まぁ、ロールスとかベントレーとかいつもどおりですな。

UAEのシャラフグループだとか、アルフテイム、ロスタマーニなどの財閥系企業のお偉方から、各UAE企業のトップなどもいらしてますからね。

マレーシア中央銀行総裁(Tan Sri Dato’ Dr Zeti Akhtar Aziz)は、銀行初の女性総裁で現ポストには2000年から就任。アメリカの名門ペンシルベニア大学で博士号を獲得した才女です。

それにしても、やっぱりイスラム経済の最強国はマレーシアですね。

ドバイ政府はその座を狙うという野望を抱いてますが、いくらオイルマネーで富を得ても、政治、経済、社会制度などなど、まだまだ内面的に追いつかないとこばっかです。


今日は全身オレンジ尽くめのドバイ首長

この後、10年後くらいには多少とも改善されるのでしょうか。

それとも、贅沢し放題で怠け者の国民ばっか増えるのか...。










2015年1月13日火曜日

日本政府の赤点英語! お役所とは思えない低レベルの語学力






ひっそりとした展示会場...

1月12日 (月)

この日はドバイで開かれた日系企業のフォーラムに行ってきました。が、これがいろいろと衝撃的なものでした。

まず、オープニングの挨拶からして、時間通りに始まったのはいいものの、なんと次から次へと予定時間が余ってきます! 

プログラムによると、この挨拶では4人のスピーカーで1時間枠。それがほぼ半分の30分で終了!

これはプレゼンが始まっても同じ要領で、けっきょく最後の最後まで時間が余るというハプニングの連続。

私は、数々の国でいく度となくこの手のビジネスフォーラムやらコンフェランスに出席してきましたが、スピーカーの急な欠席でもないかぎり、予定枠の時間が余ることなんて聞いたことがありません! ほぼ100%の確立で時間が足りなくなるのが通常のことなのにさ。

で、なんでこんなふうになったのかと言うと、

① 多分、英語力の無さで言いたいことが十分表現できない
② 会場では、Q&Aを受け付けない

②は、どうも意図的にQ&Aを避けるような指示があったような感じです。

なぜかと言うと、オーディエンスから質問がでると、

「プレゼンの後で、ブースに来てください」

と、お決まりの返答で、これも語学力の無さから会場でとっさの質問に応答できず、恥をさらさないための配慮かと勘ぐってしまいます。

まぁ、図星でしょう


開会式のスピーチも超最短で終了

ところで、それ以前に疑問なのは、この展示会の内容だとB2Bが主体のようなんですが、それに見合うような出席者がいないことです。

どの製品も環境や省エネ、防犯および医療器具などで、個人レベルで購入するような物は一切ありません。

これは政府の使節団でしょうから、国民の税金が費やされてると思われます。だったら、もっとクライアントのターゲットを定めて、そういう人たちに参加してもらわないと意味がないでしょう。っていうか、もっと有効に税金使うべきでじゃ? 

私の憶測ですけど、出席者の半分は使節団と関係者という感じで、「内輪のプレゼンなの?」って感じでした。

結果、外への宣伝効果ゼロ

最新の技術を使ったハイテク商品はなかなか興味深かったので、マーケティング戦略もっと練るべき。

そして、問題の語学力...。

21世紀のこの世の中、英語は話せて当たり前なので、私的には、九九ができるとかと同等のこと。だから、英語が話せればすべてOKとはなりませんよ。





人前でプレゼンするには英語力だけでなく、プレゼンのスキルも大いに重要。

今日のプレゼンでは明らかにネイティブの日本人や外人もいましたが、やる気がないのかプレゼン慣れしてないか、あるいはその両方で、説得力なんてまるで無し。

そういう意味ではインド人だろうがマレー人だろうが、シンガポール人だろうがインドネシア人だろうが、過去にはまるで聞き入ってしまうような濃厚なプレゼンを何度となく見てきました。

スーダン人でもシリア人でも、プレゼンのスキルがある人なら、アメリカ人やイギリス人でもやる気の無い人間よりよっぽどマシということが、今日のフォーラムにでて再認識しました(当然だな)。

英語力とプレゼンのスキルを兼ね備えた人たちがやるから効果的なんで、単純にネイティブに任せとけば安心、なんて思ってる人は完全に終わってますね。

で、それがない場合はどうしたらいいのか?

日本だと儒教の教え(?)で、こういう場では必ず年長者(管理職? 責任者?)だからというだけで、やたらとでしゃばる輩が多そうですが(英語力の無さも省みず)、上記のように何人でもいいからプレゼンに長けた人間に任せたほうが、海外に来てまで自身が大恥かく必要もないし、説得力のある効果的なプレゼンで受注が増え、延いては組織全体の利益向上につながります。

日本の企業が潤えば、それは国益が潤うことにもなりますから、素晴らしいハッピーエンドが望めるのです。

身の程を知る、己を知るということも、戦略には欠かせない要素です。スキルも持ち合わせてないのに、ただ単に目立ちたがりで舞台に立ち、自己の欲求だけ満たそうとするのは、他人に迷惑をかけるだけでなんの利点もないです。

不適任者じゃ使い物にならないし。

企業がどうして大金をはたいてまでプロを雇ってコマーシャル作ったり、元アンカーなんかにプレゼンを頼むのか、ちょっと冷静に考えてみましょう。


経済通産省の英文の招待状
評価D+

そして、こちらがお役所からの招待状なんですが、お役所レベルでこんな赤点の英語力では、日本には将来がなさそうです。

青枠のところは、あまりにも酷すぎるので書きなおそうと思ったのですが、私もいろいろと忙しいし、なんだかムダな労力を使いそうなのでやめました。けっこう、画像作るのも手間かかるしw。

だいたい、「①より②の表現のほうが適切ですよー」、とアドバイスしたところで、日本人の英語のレベルだと、さしずめこんなふうに、

① ზანგეზურის ქედის...
② მოქმედების სხვა...

と、恐ろしくチンプンカンプンで、その良し悪しの違いが分かる高度なレベルに達してない人たちが、一億三千万人の総人口の大多数らしいです。

これじゃあ、骨折り損のくたびれ儲けは明白。

いずれにしろ、この英文を書いた人は、英文の手紙の書き方も知らないようです。

こんなこと調べればすぐ分かるのに、あえてしないのかどうなのかは分かりませんが、これならちゃんとしかるべき所にお金を払って、通訳や翻訳事務所で代筆してもらえばいいのに。

お役所の書類なんですから、世界に恥をさらすのもほどほどにしたほうが、身のためだと思いますけどねー。





2015年1月12日月曜日

チャイナのうどんを食べて、半永久的な日本政府の「米の輸入規制」問題に触れる






中華スーパーで買った生うどん

1月11日 (日)

大晦日にインターナショナルシティへウイグルのラグマンを食べに行った際、中華スーパーで買った生うどんを冷凍保存してて、今日、試しに茹でてみました。

私は基本的に食べ物は硬めのものが好みなので、もちろん茹で加減には注意。

で、この麺は10~15分くらい茹でてもちゃんと腰があってなかなか。

スープ麺は苦手なので、この間の冷やしラグマンみたいにお酢で食べてみる。

でも、私のはチャイナのお酢じゃなくてパイナップルビネガーだったので、家にあるニョクマム(ナンプラー)を加えて味を調える。

うどんを頂くなら是非ともワサビがほしかったのですが、残念ながら日本の調味量は何一つ家にありません。もちろん、そばつゆもなしだから仕方ないー。


腰はあるのですが...

日式うどん

このうどんとネットに出てるうどんの写真を比べてみると、日本のうどんはもっと白っぽくてさらに透明感とツヤツヤ感がありそうです。

チャイナ製のうどんは腰は十分あるけど、日本のうどんのようなツルツルした食感はなし。

Wikiでちょっと調べてみたら、現在の日本のうどんの小麦は、日本のうどん用に改良されたオーストラリア産のが主流みたいです。

えっ? 日本のうどんは舶来物使ってる??

だったら、いい加減に米の輸入規制、緩和してもいんじゃね?!

じゃんじゃんカリフォルニア米でもなんでも輸入しろって!

皆さまもご存知のように、日本には根強く米に関する輸入規制があり、政府曰く米は「主要食糧」なので、国内生産者保護と称して執拗に介入してるのです。

だから、日本の一般のスーパーなどで輸入された米が陳列されることはありません。

外国産の米がほしければ、個人輸入してるようなお店で買ったりしないといけません。日本在住の外国人は大変だろうね。

それにしても、毎年すさまじい数の日本人が海外へ出ていて、生活様式も食生活も絶えず変わりつつある中、多くの日本人は別に日本米に拘ってるわけではないのでは?

いつまで米の国内生産者保護が必要なんでしょうか?

もし、国民の日本米離れが進んでいるのなら、それは致し方ないことであって、仮に政府が国民に、

「日本のコメ食くえ、日本のー!」

なんて、半強制的なプロパガンダ始めるようになったら、日本も沈没間近です。





市場経済にゆだねるなら、需要と供給は消費者のニーズによってコントロールされます。なので、外国のスーパーのように、国産品と同様に外国産のお米が競争価格で簡単に手に入るようになります。

アメリカなら国産のお米のほかにも、世界各地からのお米(エジプト、スペイン、南米、インド、パキスタン、タイやベトナムなどの東南アジア産、その他のお米)が自由に手に入りますから、消費者がその日の気分でパエリア炊いたり、ブリヤニやリゾット作ったり、アラビックライスやったりできるわけです。

そもそも、日本のお米が世界で一番おいしいとは限らないし(外国では、スシ以外なら日本米の需要は最小)、日本に住む外国人も年々増加してる現状。

お米くらい、国民に“自由に選ぶ権利”(←市場経済の基本中の基本)を与えてもいんじゃないの?!

数年前に日本でインド料理を食べに行ったとき、粘り気のある日本のお米がインドカレーとちっとも合わなくて心底参りました。その一方で、インドの日本食レストランで、バスマティライスが使われてたーなんて聞いたことがありません。


スシを作るなら日本米がベストでしょうが、外国では粘り気のある日本米は、ハッキリ言ってお米の格付けではビリの部類です。

世界のお米の王道をいくのは断然バスマティライスで、次が高級タイ米。コシヒカリなんて予選落ちです。って言うか、海外での知名度はゼロ。

私も日本のお米は大変おいしくいただきますが、私にとっての一番ではないので、長い外国生活で買ったことは一度もありません。なにかの機会にスシ米が必要だったときには、ライスプディング用の粘り気のあるお米で代用しましたw。

そもそも、なんで日本は、“生命維持に不可欠な食品”が世界一高いのか!?

しかも、主食の米まで!

普通、主食の品なら、どんな国でも国民にとって負担のかからない価格設定されてるんですけどね。

政府の関与が必要だとしたらその辺だと思うけどさー。

とにかく、日本だと輸入規制は半永久的に続きそうなので、今まで以上に、海外では積極的においしくて、日本のお米の価格と比べたら激安の超高級外国産米を食べておこうと思います。





さて、話しは戻りますが、残念ながらチャイナのこのうどんにはツルツル感は望めないものの、まぁ、ここはドバイですから、これはこれで良しとしましょう。

ただ、このうどんならラグマン、意外とイケるかも!?

でも、あの超エスニック激うまソースはとても私には作れそうにないので、やっぱりラグマンはレストランで食べることにします。

と言うことで、次回のウイグル料理レポート、ご期待ください♪ (笑)




オールドドバイで新たな発見! B級グルメいろいろ☆






再び休憩タイム☆
一日何杯もチャイすすってますw

1月10日 (土)

さて、カバンを買い物中の連れを置いて、お茶屋に逃げ込んだこの私は(笑)、大量のスナックが出来上がって山積みにされてるのを目にし、今日は今まで特に見かけたことのないこのスナックをトライしてみることに☆

どうやら、パラタと呼ばれる丸くて平らな南アジアのクロワッサンみたいなパンに、具を挟んで半分に折ったものらしい。


“中身はチキン”と言われて頼んでみれば...

オイオイ、ゆで玉子入りじゃん!
初めて食べたけど、なかなかおいしー (Dh2)

このスナックのミソは、玉子にゆで玉子を使ってるとこだね。

普通に楽なスクランブルエッグだったら、玉子も軟らかいだけの食感で終わってたはず。でも、タマゴサンドに使うような固ゆで玉子は、白身が硬くてそれなりにしっかりした食感が感じられてすっごくおいしかった。プチプチ感というか。

私は基本的にタマゴサンド嫌いで食べない主義なんですけど、超久々にこんな固ゆで玉子の食感味わってちょっと開眼w。

頼んだとおりチキンのがきてたら、こんな新たな発見もなかったんだろうな~。チキンだったらお決まり通りの味だったと思うし。

なるほど、世の中こんなところにも、運とか偶然なんかが作用してるものなのか。


ライスプディングを細いパスタに置き換えたようなデザート
レーズンやナッツ入りで、冷やしても温かくしてもOK

そして、前回に引き続き、本日もこのデザートで締めくくり☆

安いので(Dh2)、今回は5つほどお持ち帰り。こんな遠くまでしょっちゅう来ないからねー。

最初の2日くらいは大切に頂いてましたが、いつまで日持ちするかも分からないので、後半は毎日積極的に食べて、あっという間に終わっちゃったーw。










今週末もオールドドバイまで、ちょっとお散歩してきました♪






写真撮って~とせがまれて...
意外とイケ面?

1月9~10日 (金~土)

2週間ほど前の暮れに引き続き、この週末も再びオールドドバイへ行ってきました☆

金曜日に行ったら、翌日、タジキスタン人の知り合いの女性が、「私も行きた~い」ってことで、二日連続になっちゃった。

彼女はドバイに来てまだ2ヶ月くらいなので、モールくらいしか知らなくて、私がオールドドバイのガイドを勤めることに。


パキスタンの服装をした女性



まず、バールドバイに着いたところで、急に空腹に襲われた私は、彼女をチャイ屋へ案内して、取り合えずチャイと一緒にサモサなどのインドスナックをつまんで、いきなり休憩w。

朝食べないし、やっぱりお茶屋の売り上げにはできるかぎり貢献するのがモットーなので。

いくらスナックつまんでも、せいぜい一人Dh5くらいにしかならないんだけどね。

出来立てはなにを食べても超おいしー☆

それにしても週末、そして灼熱地獄から開放される冬場は、どこへ行っても人出が多くて賑わってますよ。


海が見える風景はなかなか情緒があって良い感じ☆

ご覧のとおりオールドドバイは観光客でいっぱい

彼女はスークも初めてで、逐一感激してますね。

なんども書きますが、ホテルやモールばかりの生活だと、たまにこうして外歩きして昔ながらの屋外のスーク街をブラつくのは、ほんと気分がリフレッシュされますよ。

たいていの国では、スークもバザールもマルシェも市場も一年中オープンしてて、年中屋外の生活が楽しめますが、灼熱地獄のアラブ半島では、夏場のカンカン照りの中では、人口もごく小だし観光客も皆無で、ラマダン中じゃなくてもまるでゴーストタウンのようにヒッソリと静まり返ります。

まぁ、ドバイは半島随一の大都市だから、多少は人影をみるけど、カタールとかクウェートなら、本当に人気がなくてやる事ない。

猛暑で人がいなければ、昼間はお店も閉まっちゃうしね。仕方ない。


巨漢のオマーニご一行様は、なかなかフレンドリーでした♪



それにしても、スーク街をカメラを持って歩いてると、私も観光客になるのか、あっちこっちのお店から声がかかって正直うざいです。

まぁ、向こうも商売かかってるから必死なのは分かるけど、落ち着いて歩けやしない。ここにくるときは全身黒ずくめのアバヤで、顔も目以外は全部覆っておく必要があるのか...。

と、そんなこと考えてたら、どうやら連れの彼女はカバンが欲しいらしく、偽のブランド物を売る勧誘の声にそそのかされて、さっさとついてってるよ!?

オイオイ!


行商人から水をご購入中のエミラーティ

女性の買い物に付き合うのが非常に苦手な私は、その間、喜んでちょっとお茶屋へ失礼させていただく♪ (笑)

お茶屋で一杯ひっかけるのは、私にとって至福のひと時…。

こうしてお茶屋の文化がある国は、ほんと素晴らしいと思う☆


こんなスークのど真ん中に住むのって、どんな感じかしら?
かなり刺激があっておもしろそうだけどネ

かくいう私は、他のアラブの国でも、このような場所のホテルに滞在したことがあります。

他の方には無縁でしょうしお勧めもしませんが、私的にはなにかと興味深く濃いー経験ができました(笑)。

なんというか、「千一夜物語」のような、中世のアラブの世界みたいな…?


左の男性は服装からして、カタール人かな...

なお、スーク街で食べた、B級グルメに関してはこちらへ→☆










2015年1月3日土曜日

2015年 これがど~でもいいブルジュ・ハリファのカウントダウン...






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1月3日 (土)

謹賀新年

皆さま、明けましておめでとうございます。

あっという間にまた一年が過ぎ去りましたね。

私は大晦日にウイグルのラグマンで年越しそばを済ました後、ドバイ市内に戻りました。

そして、夜22時過ぎにメトロに乗ったのですが、これがもう最悪でした。

ドバイモール付近はもう交通整理が始まり、一部通行止め状態、というか、こんな時間にドバイモール付近に車で行こうとしたら、完全に渋滞に巻き込まれます。

メトロの車内は欧米人の観光客などで一杯で、どうも、メトロもドバイモール駅通過となってしまってるようです。

なので、この人たちはどうしたらドバイモール付近に行けるのか聞きまくってます。隣の駅からバスがでてるのか...とか。こんな状況で、恐らくバスなんか走ってるはずがないし、タクシーだって見つからないのは目に見えてますが、観光客にはそれが見えていないようです。

車内は日本のラッシュのように込み合っていて、ホームには乗りきれない人たちが。日本と違うのは、車内の人が奥に進んであげたり、ホームの係員が車内に押し込んでくれたりしないことです。

押し込むのはイスラム教徒の男女間云々の問題があるので、ここでは不適切かもしれません。

奥に進んであげたりの心遣いは、そういう教育を受けてない、様々な国の人間が集まっているので致し方ありません。





メトロの車内から見てもドバイモール付近の道路はもはや渋滞で身動きできない状態になってます。

大晦日に出発とか到着とか、 こんな世界中が注目するような時期にあえて下手な移動をする人は、もうバカ以外の何者でもないとしか思えません。

数年前に、やはり大晦日にNYに到着するという友人がいて、思ったとおり夕方市内に着いたときにはすでに通行止めの処置が取られていたので、ミッドタウンのホテルに行くのにタクシーを途中で降ろされ、重いスーツケースを自分で引っ張っていくハメになったと言ってましたが、私としては自業自得というか、正直、「バカだなぁ~」と内心呆れ果ててました。

別に大晦日に着いてもOKですけど、スマートな人ならわざわざ大混雑のミッドタウンのホテルなんかに泊まらないで、別の場所にすれば良いわけですし。

私も過去に、色々な付き合いから大晦日に出かけるハメになりまして、ドバイの大渋滞に巻き込まれたことが数回ありました。しかし、幸い私には学習能力がありますから、その後の年は大渋滞が起こるような場所を回避する術を覚え、大晦日にはムダな時間を送ることなく今日に至ってます。

この日も私はなんとかメトロにてマリーナ地区までたどり着くことができました。

私にはブルジュ・ハリファに住む知人が数人いますし、その近辺のダウンタウンに住む知人も沢山いて、大晦日のパーティーにも呼ばれていましたが、人込みと渋滞を考えただけでうざくてパスさせていただきました。

カウントダウンの後、知人の一人がさっそくブルジュ・ハリファのクリップを送ってくれたので、一応、皆さまのためにアップロードしてみました。




もう、花火といえば自分で持つ線香花火のほうがよっぽど感動があると確信してますので、世界のどの地でも打ち上げ花火にはまったく興味が失せてしまいました。いままでの人生で、お付き合いで打ち上げ花火にも何度もご一緒してきましたが、一度も楽しかった思い出はありません。

と言うか、十中八九、行かなきゃよかったなと。

で、このクリップを見て自分の選択は正しかったと大満足です。

おかげさまで、私はマリーナ地区の知人宅で洗練された方たちの集まりにおじゃまして、特に渋滞に巻き込まれることもなく、クォリティーの高い時間を過ごせました。

今後も、たとえ世の中の大多数の人民が総出で熱狂するような場面に出くわすことがあろうと、自分自身に興味がない限りは基本的にgoing my own wayのスタンスで、大衆とは別の生き方をしていこうと思います☆

今年の干支が何なのかまったく把握していませんが、2015年が皆さまにとって、より一層充実した年になることをお祈り致します。

なお、蛇足ですが、元旦は早朝帰宅して熟睡した後起きると、どうもひどく寝違えたようで首を左に向けるとかなり痛みました。いつもどおり寝たつもりでしたが、とんでもない角度で寝てたのかもしれません。

それでもただの寝違えだと放っておいたら、なんと、翌日は朝5時ごろ首の鈍痛で目が覚めました。どこをどう向いても不快で、ベットで1時間半くらいもがくことに。結局、昨日は15時ごろになって鎮痛剤を服用し、ようやく痛みが治まった次第。

こんなふうに寝違えたくらいで薬にまでお世話になったことは今まで一度もありません。なんだか今年は予想外なことが色々と起こりそうです...w。


それでは、本年もよろしくどうぞ☆





行く年来る年 年越しそばは2日連続ラグマン食べ比べ






lagman
年越しそばにラグマンを...

12月31日 (水)

昨日、私はアルアインに行って、帰宅してベットに入ったのが今朝の7.30過ぎ。

で、大晦日の今日は朝10.30に飛び起きてなにかと大忙し。

今日は昨日と同様に再びインターナショナルシティへ行って、お気に入りのラグマンを年越しそばとする予定。

まず、買い物とかいろいろと人に会ったりと行くところがあって、その途中でAl Quozの労働者が住む地区に行った際に、以前からなんどかご贔屓にしてるカレー食堂にちょっと顔を出す。

ここのところ忙しくて近くを通っても寄ることなく、最後に行ったのは一年以上前かも...。

担当のおじさんは相変わらず元気に仕事してて、当然私の事も覚えてるというか忘れようがない。


以前はお椀が5つだったのに、今では一つ減ってお値段据え置きのDh7
焼き魚もデザートも相変わらず全部おいしい☆

時刻は14時ちょっと前で、急いでるのもそうだけど空腹でもないので、ほんのちょっとチャイして年越しのご挨拶するために寄ってみただけ。

なのに、おじさんが円満の笑顔でミールス(カレー定食)運んでくから、断りきれずに大人しく頂くw。

これでたったのDh7ー。

いくらでもお店の売り上げに貢献してあげたいところですが、何分朝から空腹感ゼロ。でも、残すのは気が引けるからちょっとムリして一生懸命食べる。




カレー食堂のあとは一直線でインターナショナルシティへ。

今日は遅くなると大変な渋滞が待ち受けてるので、インターナショナルシティへは早めに行かないといけない。

15時すぎに着いて、でも全然お腹減ってないから適当に周辺を走り回ってみる。

インターナショナルシティは、人によっては夜一人じゃ絶対に来ないという女性もいるくらいで、新聞とか読んでてもここで麻薬の取引だとか違法売春宿の摘発とか、最悪なのは騙されて連れてこられた貧しい国の女性たちが監禁されてて、強制的に売春行為させられてたり。たまに殺人事件も起こってますね。

でも、私が昼間ここに来るのは今日が初めてw。いつも夜ばっかりなものですから。


生活感あふれんばかりのたたずまい

なんというかNYのハーレムもそうですけど、私は当時のボス(社長)のベントレー借りて、ハーレムまでB級グルメのランチ買出しに行ったこともあれば、カリブ料理食べに行ったりしたことも。ハーレムじゃあ95%くらいが黒人か褐色の人たちばっかり。

新聞とかメディアだとへんに強調されがちですが、実際には報道されてるほど危ないとは感じないし、そこに住んでる人たちの生活は毎日くり返されるわけで。

“平和なドバイ”のインターナショナルシティは市内から遠すぎて、ほとんどの人には自動的に無縁な場所ですので、まぁ、適当に読み流してください。


南国的な木と鮮やかな花々

インターナショナルシティは、低所得層向けの居住地区として開発されたところで、写真のように、日本の団地みたいな低層の建物が密集して建っています。

今日はせっかくなので別のレストランをトライしようかと思い、適当に何軒かレストランを見回ったあと目ぼしいお店を決めて、でも空腹感ゼロなので後で戻ってきますといって、その辺を探検。

近くに中国のスーパーマーケットがあったので入って見ると、中は中国人で混雑しててレジにも長い列。

中華やらアジア系の食品が陳列され、生肉売り場には豚肉が充実してました。


洗濯物からどんな人(→労働者)が住んでるのかが伺える

別に食糧品など全然買う予定ありませんでしたが、試しに目に入った生うどん的な麺を買ってみました。きっと探せばドバイ市内でも売ってると思いますけど。

帰りがけに何気なくレシートを見たら、なんとお店の名前から住所もなにもすべて中国語表記! チャイナタウンをとびこえて、まさに中国本土という勢いです。

インターナショナルシティには中国人もいっぱい住んでそうです。


煎肉包 Dh6
タレが美味

さて、まだまだ空腹感どころか満腹感でいっぱいなのに、もう17時過ぎでぐずぐずしてられない。ゆっくりしてたら大変なラッシュに巻き込まれそうなので、お店に戻ることにします。

といっても午後の17時過ぎじゃ、店内にはほとんど誰もいません。

メニューの写真を見ると、このお店には水餃子的な料理が何種類かあるみたいで、食べてみたいものばかり。でも、お一人様じゃぁ量に限りがあるので、また次回誰かと一緒に来ないとムリそう。

そこで、一個ずつ頼める焼き餃子らしきものを注文。


皮は肉まんの皮にちかく、それを焼いたもの...って“焼き肉まん”?!

瞬時に出てきた焼き餃子は作り置きされてたみたいで、冷めてるというか常温でした。

皮はどちらかというと肉まんのようなパン系だったのでイマイチ。

まだ出来たてだったら中のお肉も多少ジューシーでおいしかったのかもしれませんが、“焼肉まん”じゃ一個食べたらすぐ満腹になってしまいそうです。

味見程度に一個だけ手をつけて、残りはお持ち帰りに。

タレはチャイナのお酢がベースで、これは本当にサッパリしてておいしかった。

次回またこのスーパーに行くことがあったら、チャイナのお酢を買っておきましょう。


冷やしラグマン Dh15

さて、とにかくカレー食堂でランチを食べてきましたから、どう転んでも空腹感はまだ当分訪れそうにありません。

パッとみたところ、この冷やしラグマンがサラダ感覚だったのでこれに決めました。

ご覧のとおりキュウリはシャキシャキ感でいっぱいだし、トマトも真っ赤で実に瑞々しそうです。

ただ、麺に口をつけて見るとかすかに生暖かい...。

灼熱地獄のドバイでは水道から冷水が出てくることはないので、夏に野菜を洗うとお湯で洗ってるような感じです。

この地で日本的なざるうどんを出すとすれば、そうめんのように氷が不可欠なはず。

そこまでやってくれるはずはないので、冷やッとした口当たりは期待すべきではありませんでした。

さて、麺は昨日のお店と比べると若干細めで、それ故に私にはちょっと柔らかく感じられ、アルデンテが好きな私には残念。

ただ、多くの方にとっては十分腰のある麺だったと思います。

ラグマンも完食はぜったいにムリでしたので、残りはお持ち帰りに。

ちなみに元旦の翌日、冷蔵庫でよく冷やされた残りを頂きましたが、当然ふやけてますから、麺の腰など一切ありませんでした。





お会計を済ませてお店を出るときに、気さくなお店のおじさんに、「ウイグルのラグマン、おいしいですねー☆」と言ったら、おじさん曰くこのお店は青海省のレストランなので、「ウイグルのラグマンとは違うよー」と。

でも、この省はチベット自治区、新疆ウイグル自治区、甘粛省そして四川省にぐるっと囲まれてて、省内にも“海西モンゴル族チベット族自治州”があります。

確かに地元の人にすればそれなりの違いがあるのかもしれませんが、多分その違いって言うのは、江戸前寿司と大阪寿司の違いくらいで、よそ者にはよく分かりませんー。






2015年1月2日金曜日

ドバイのウイグル風ラグマンと濃霧とカタール国旗






ウイグル風ラグマン☆☆☆

12月30日 (火)

もう年越しも間近の今日、私はまたアルアインまでちょっと用事があって行ってきました。

前回アルアインへ行ったときには、途中にあるインターナショナルシティーという、ドバイ市内からかなり外れた地区に寄ってウイグル料理を食べました

ただ、そのときはとにかく急いでて時間がなかったので、今日はちょっとゆっくりとリトライ。

まず始めに前回食べなかったラグマンを注文。

ラグマン(ラグメン)とは中央アジアでよくある、日本のうどんに似た腰のある手打ち麺。

この辺りを旅行した方たちもよく言ってますが、ラグマンは中国ウイグル地方のが一番おいしいようで、私の知り合いのウズベキスタン人も何気に同じようなことを言ってました。

ほんらい私は麺料理はすべて苦手なんですけど、ワサビを食べるためにざるうどんならたまに食べることもありました。

ラグマンはスープ麺にしたり、焼きうどんにしたり、スパゲティーみたいに和えて食べたりと食べ方いろいろ。

スープ麺は特に大の苦手なので、ここはやっぱり和えて食べることに。


スパゲティーのように具と麺を和える

出てきたラグマンは日本なら凡そ2.5~3人前の量。

具はトマトベースの味付けに羊肉、ピーマン、玉ねぎ、セロリ、青菜などが入った典型的なもの。

もちろんチリもタップリ入ってますが、見た目ほど辛くはない。

麺はもちろんシコシコで腰があって文句なし。

具も羊肉は前回みたいに匂わないし、青菜やセロリがシャキシャキしてて絶妙な食感!

今日は一日大忙しで、ほとんど食事をしてなかったんですが、このあまりのおいしさに最後は見事に完食!

うどん3人前! w

やめられない止まらないというか、麺自体一本一本がかなり長いし(推定1m弱?)、 腰が強くて噛み切れないからどんどん胃に収まっていく(笑)。


クミンがきいた羊の串焼き

ラグマンの他には羊の串焼きー。

こちらも前回は時間がなくてキャンセルした次第。

出てきた串焼きは、一見するとパウダー(クミン)がかかっててかなりドライに見える。

食べてみると、硬くもなくちょっと燻製的でいい具合。

ケバブとか普通にジューシーなのは結構脂分も多いけど、どちらかというとこの串焼きはアッサリ系でおいし~☆

お腹が空いてたのもあるかもしれないけど、取り合えず麺は文句なしだし、味付けは完璧!

ケバブもこの通り納得のおいしさで超満足。

明日の大晦日も年越しそばを食べるという目的のために来ることに決めましたw。





さて、お店を出るとひたすらアルアインへ向かいます。

途中、これまたいつも止まるレストエリアでチャイを一杯。

私の顔を覚えてるスタッフに、Happy New Year~!


行きつけのアラビックカフェ@2.30AM
アルアイン

アルアインに着き一通り用事を済ませた後は、先ず一軒目のアラビックカフェに。

季節が良いのもそうだし、もう年末ですからまるで週末のように賑わってて、店内も外のテーブルも9割は埋まってる状態。

ドバイと違うのは明らかにエミラーティの割合が多くて、ここでは60~70人すべてがオバQ姿のエミラーティ男子ばっか。

外国人は従業員と私くらいで、女性客は私一人。

外のテーブルは長く居ると寒いかな~と思って、今日は店内のテーブルへ。

ここではハーバル系の温かい飲み物を頼んで、いつものように新聞読んだりネットしたりと完全にまったりとした至福のひと時を過ごす♪

夜中の2時を回ったところで、もう一軒のカフェへ移動。

頻繁にくるわけじゃないから、来るときには顔を出そうと思って。

チャイとフレンチフライを頼んで、ここでもまったりとする♪


たった一日でボロボロになってしまったカタール国旗...(><)!

ところで、この前カタールのレセプションに出たときに頂いてたカタールの国旗を、なぜか今日意味もなく車に装着w。

150km近くで走って往復したら、たった一日でこんなにもボロボロに(悲)!

しかも、オマーン側に行くときにエミラーティの最後の検問のところで、

「んっ?? バーレーン??」って。

そうだよねぇ、この二つの国旗、そっくりでややこしいよねぇ~(笑)。


バーレーンが朱色で、カタールはえんじ色
(カタールの方がギザギザが多い)

ところで、夜中にドバイへ戻る道中、湿度が高かったのかかなりの濃霧で視界は5~10mくらい。

特に濃いところでは、雲に突っ込むような感じで超幻想的な世界。

でも、これってと~っても危ないんですよねー。

視覚も判断能力も一瞬にして低下して、まるで4次元の世界へ迷い込んだような錯覚に陥り、とにかく判断力の喪失でパニック状態になる可能性大。

確かにちょっとでも気が緩めば、突然四方を煙や雲に囲まれてるような不思議な状態なので、自分の置かれている位置が把握できなくなり、こうなると飛行機でも車の運転でも事故につながる可能性が高い(言ってみれば目隠しして操縦してるようなもの)。

それでも皆、120~140キロくらいで飛ばしてるから、現に玉突き事故がよくあるんですよ、この国では。

まぁ、極度にノロノロしてればしてるで、後ろから突っ込まれる可能性もありますね。

幻想的な濃霧の世界は好きですが、事故にはくれぐれもご注意ください。





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