2014年7月31日木曜日

ラマダン終了! イード三が日は28日から






今年最後のイフタール
7月27日 (日)

長かったラマダンもようやく終わりに近づき、明日28日から三が日が始まると正式な発表がありました。

いつも感じることですが、毎年一ヶ月にも及ぶつらく長いラマダンが終わってしまうと、それはそれでなんとなく心寂しい想いがあるんです。

ラマダン中は慈悲や人への労わりの念、助け合いや分かち合いの精神などが重んじられ、極力争いごとや不謹慎なことを慎むことが重要とされます。そのため各地で色々なチャリティー活動も盛んに行われます。

近代化された湾岸諸国よありもそれ以外のイスラム国のほうがより鮮明でしょうが、ドバイでもそれなりにラマダン中の独特の雰囲気や、この時期特有の習慣やアラブの生活様式を垣間見ることもできますし。

今年の最後のイフタールを私は仲良しのエミラーティM嬢宅でご馳走になりました。

これが最後のイフタールかぁ~と思うとやっぱりちょっとさびしい...。





で、さっそくお味のほうですが(笑)、一見豪華にみえますが、プチトマトが散ったパスタはM嬢の手作りで、断食中で味見ができなかったためか麺はアルデンテを超えた強さ。多分、芯がとれた瞬間に揚げたらこんな状態なのか?

その隣にある黒い器に入っているのが先日も出てきたまるで離乳食のようなダール豆のカレー。パスタもこのカレーも塩分ゼロを思わせる味なし状態。スープだけがかろうじて美味しかったー。

どうも最近M嬢は炭水化物やお肉を極力控えた食事を取るようにしてるそうで、要するに病院食のような食事が出てきます。今日は私にはチキンブリヤニも出されましたが、ときとして私もM嬢とお付き合いする羽目になりベジタリアン食で終わることも。

ベジタリアンは構わないのですが、病院食?減塩食?離乳食?みたいなまったく味も風味もない食事にはさすがの私も閉口。淡白にも限界があるよ。

まぁ、ご馳走になってる身でとやかく言うのはなんですが...(-_-;)


イードを祝うグリーティングカード

とにかくUAEでは今日がラマダン最終日となり、明日から三が日のイードが始まります!

そして、イードにはこのようなグリーティングカードを送りあいます。





2014年7月30日水曜日

砂漠で生まれ育った元ベドウィンのおじいちゃん&おばあちゃん◆国境近くのお宅訪問








いつもながらエミラーティ宅のだだっ広い客間

7月26日 (土)

今日は急遽アルアインに行くことになりました。実はアルアインの知合いのエミラーティ女性宅に招待されてて、本当だったら2週間近く前に行く予定でした。でも、ここのところ超タイトなスケジュールで、週明けにはイード休日になるというところ昨夜発作的に思いだしたんです!

このエミラーティ女性は多分30代前半で、エミラーティの大半がそうであるように公務員(入国管理局にお勤め)。8歳を頭に3人の女の子と下は1歳半の男の子がいて、現在は5人目を妊娠中。

いつもアルアインからオマーンに行くときに何回か顔を合わすことがあって、「ラマダン中に家に遊びにきて」と誘われてました。ただ、彼女は多分アラビア語の学校に行ってたので、どうも英語教育をほとんど受けてないようで、英語は本当に片言。国境勤務のポリスとか警備兵もそういう人が大半。

彼女の育った時期にはUAEもまだ発展途中で、アルアインや他の地方都市ではまだまだアラビア語教育が主だったのでしょうね。

英語を習ったことがないからしゃべれないだけで、いくら習っても万年上達せず、今となっては世界200ヶ国近く中堂々と最下位の部類に属してる日本人とはぜったい一緒にしてはいけません。失礼にあたりますから。

とにかく、今日の夕方急遽連絡してアルアイン行きに。

ここまで遠出してきたからには私も他にラマダン特有の買い物などやる事があって、結局用を終えたのは0時過ぎ。私はハッキリと彼女の住む場所が分からなくて、市内にある大型のモールに来てもらったら、また国境方面へ後戻りで、後で確認したら本当にオマーンとの国境にかなり近かった。


急遽お泊りとなり、出てきたのは薄いマットレス。でも、シーツも枕も無しよ...

いつもこの辺には見るからに何もなさそうでメインロードから外れることはなかったんですが、夜中でよく分からなかったけどそれなりにヴィラが建ってて地元民の住宅地がありました。

お宅に着いたのは夜中の1時過ぎだったと思いますが、居間に通されネパール人のメイドの女性がジュースやらフルーツ盛り合わせなどを運んできました。

居間には3人の女の子建ちともうスヤスヤと眠ってる1歳半の男の子、甥の高校生くらいの男の子とエミラーティ女性と同居してる彼女の両親が迎えてくれました。

旦那さんはモールで待ち合わせたときに運転してきてお会いしましたけど、お宅に着くとやはりイスラム教の仕来りからか居間にはあらわれません。基本的にイスラム教の教えでは、思春期を過ぎた男女は血縁のない異性の前にはむやみに姿をだしません。ちなみにもうとっくに思春期に入ってそうな甥の男の子は、話はしないけどその場にはいましたね。

さて、この女性は末っ子だったらしいのですが、ご両親は私には70代後半から80代半ばに見えて、親というより祖父母という感じです。

話を伺うと正真正銘のベドウィンだったらしく砂漠で生まれ育ったそうです。学校で教育を受けたのも定かではありませんから、職業云々は聞くまでもありません。恐らく国が豊かになってきた30余年前に政府から家を与えられ、遊牧民の生活から足を洗ったのでしょう。

おばあちゃんは家の中でもブルカという目と口元だけを隠すカラスみたいなマスクを付けてます。これもこの時代の人ならではの昔からの習慣。


帰り道、お宅からメイン道路にでるまでの風景

多分、この世代の人たちが他界してしまったら、もうブルカなんて古臭いものを付ける女性はいなくなってしまうのでしょうけど、時代の流れとはいえこうして古い習慣が消え去ってしまうのはなんとなく寂しいものですよね。なんていうか、日本の社会で着物が普段着として定着することはもう金輪際考えられないことと同じようなこと?

私はその日の内にドバイへ戻る予定でしたが、さすがに連日の疲れから睡魔が襲ってきました。おじいちゃんも、「もう晩いのにドバイまで運転なんて大変だから、家に泊まっていきなさい」みたいな事をしきりに言ってきます。

おじいちゃん、おばあちゃんもラマダン中とは言え、この時間になれば誰もが疲れてると思うのに、おそらくこの初めての異国人の来客によく付き合ってくれてますよ。

結局、2時半ごろになって漸くお開きになりましたが、おじいちゃんとおばあちゃんは隣の居間で寝泊りしてるようで、その居間にはベッドらしきものはなく、私に出してくれたようなマットレスを敷いて寝てるようでした。

その頃になるとおじいちゃんはほんとうにまるで下町のおじいちゃんみたいに、日本でいうステテコ姿(カンドゥーラを脱いで木綿シャツとチェックの腰巻姿)で、最後まで私の事を気遣いにきてくれました。夜中に飲むお水とか、石鹸とか持ってきてくれたり。

お宅はUAEではごく普通の大きなヴィラですが、多分築20数年で、超豪華とはいえない極々平均的なお宅。旦那さんも警察関係で公務員。産油国のアラブ人といえば贅沢ずくめな印象がありますが、すべての人が超豪華なヴィラに住んで超高級車を乗り回してる訳でないのは言うまでもありません。

このお宅は少なくとも着飾ったりとか、ブランド品とかそんな贅沢なイメージとは無関係で、海外旅行だって興味がないのかも知れないけど、近隣国以外はほとんど行ってない様子。いろんな意味でほんとうにごく普通の家庭ですね。


オマーンとの国境近くは殺風景ですが、それなりに地元民の住宅地があるらしい

本当にこのお宅ではとても素朴な生活が見て取れて、私には元ベドウィンで実際に砂漠で生まれ育ったおじいちゃん、おばあちゃんに会えただけで最高。

その時代はそれこそ裸足の生活で、当時の様子を写した写真は博物館でなんども観たことがありましたから、「あぁ、あんな感じのことを言ってるんだな~」とか、描写のすべてが脳裏に映り、話の内容が手に取るように把握できて実に興味深かった。

UAEではもう遊牧生活は途絶えてしまったので、生きてるうちにこのお二人にお会いできたのはものすごく貴重な経験。

彼女は私がもう少し早い時間に来てたら、おそらくご馳走を出してくれるつもりだったのでしょうが、こんな時間になってしまったのでフルーツの盛り合わせのみ。なにをかくそう私は果物が大嫌いなのに、おばあちゃんが私のために色々と取ってくれるので無理して食べましたw。

お開きになると、彼女が冷蔵庫から出してきたと思われる冷たいシャワルマサンドイッチを一つ持ってきてくれて、私は冷えたそのサンドイッチを食べて、しばらくネットをして4時半ごろにバタンキュー。

翌日は週初めの日曜で、世間では平日ですが、もういつラマダンが終わってそのままイードと呼ばれる三が日が始まってもいい状態(前日になって漸くハッキリとした発表があります)。なので、寝たいだけ寝させていただくつもりでした。

が、翌朝10時になって、女性と女性の家族は全員オマーン側の親戚を訪問するらしく私も起きる羽目になり、10時半ごろにはそそくさとお宅を後に。まぁ、イードの買い物やら支度などがありますからどのお宅も忙しいはずです。


なんだかんだ2時間半近くも待たされた大混雑の洗車場!

この後私はふと洗車をしていこうと思い手洗い洗車屋に寄りました。なぜかいつも私は地方都市へ行くときに洗車屋によくよります。

いつもは夜しか来ないので朝の状態など知る由もないのですが、イード間近が関係してるのかなんと20台待ちだとか!

その時はせっかくここまで来たのだからというのと、4~5レーンはあるのでまっても一時間くらいだろうと鷹をくくっていたのです。私は4畳半くらいの5~6人の労働者風の待ち客とエアコンの効いた小汚いオフィスで座って待つ事にー。

しかしこの洗車屋はかなり本格的だったので恐ろしく時間が掛かり、結局2時間半も待ってたことに! 実はなんとなく疲れと外の暑さと直射日光が眩しすぎて、一旦腰を下ろしたら動く気力がなかったのも確か。

幸いネットをしてたのでそれほど待たされた感はなかったものの、他の洗車屋を知ってたらそっちに行ってたかも。もっともイード前でどこも大混雑だった可能性もありだけど。

帰宅すると顔だけ洗って出社。その日も相変わらずの任意残業で21時ごろまでオフィスに。幸い翌日の28日からイードになったので、イード中はほとんど爆睡してました(-_-;)。




2014年7月25日金曜日

ラマダン中に食べた夕食いろいろ☆





エミラーティのT嬢宅で出された夕食
T嬢手作りのベジタリアンピザ(右上)にスープ、タコス、ケバブご飯、サラダ、サモサ等のオードブル

まずはラマダンに入ってすぐの頃に、エミラーティ宅で出されたイフタール。

イフタールとはラマダン中に断食を解除して頂く最初の食事のこと。実際にはお水とデーツ、フルーツや飲むヨーグルトなどで簡単に断食を絶って(イフタール)、その後すぐお祈りしてちゃんとした夕食につくパターンもあります。

T嬢宅ではヘルシー思考のため、おいしさよりカロリーとかが優先になる傾向があるので要注意w。

T嬢手作りのベジタリアンピザはなんだか生地も上に乗ったブロッコリーも半生という感じで、私がピザ嫌いということ以前の問題でしょう。半生でやわらかい生地に歯応えのある青臭いブロッコリーの食感がなんとも表現し難い一品でした。(-_-;)

また、別の機会にはダール(レンズ豆)のカレーと玄米の完全なベジタリアン料理オンリーで、しかもこのカレーはペースト状でまったく味がしない(塩分ゼロ?)。まるで離乳食?! これまた普通の人だったら絶対にのどを通らない一品。

私の場合は嫌いとか不味いとか思っても、幸い基本的にアレルギーでもなければ一応食べれるのですが、そんな私でもさすがに塩分ゼロの“離乳食”には唖然...。となりで美味しそうに食べてるT嬢にはもう脱帽(笑)。

T嬢宅の味の感覚...、きっとかなり珍しいお宅だと思います。

ちなみにタコスには、まるでチキンバーガーかサンドイッチのようにチキンの胸肉が一切れまるごと入ってまして、う~ん...。


カレー定食のランチが抜群においしい食堂で初めて夕食(野菜カレー)を取ってみたら...

いつもカレー定食で絶賛してたお店だったのに、かなり残念なお味だった。これにチャイとサモサでDh9。空腹だったこともあり、あまりのがっかり感に、「この食堂はランチ専門にしたほうがいい」と密かに誓った。





さて、ラマダンも半月以上が経過したころ、たまたま断食が明ける時分に住宅街を走ってたら、信号のところで近くにあるお店のサービスらしい、ランチボックスならぬイフタールボックス(?)が信号待ちをしてる車に無料で配布されてるのを目撃。緑の制服の警察官もボランティアのように配ってます。

一つ目の信号ではイスラム教徒らしき人を狙って配られているのか(?)、たまたま信号が変わったからか通過されてもらえなかったけど、二つ目の信号では見事にゲットw♪

このとき私はエミラーティ宅にイフタールに伺うところで大急ぎだったので、あとでゆっくり玉手箱(?)を開けてみたら、中はご覧のとおりごく基本的なイフタールセット。

ちなみにこの手のご奉仕なら、イフタール間近に行けばガソリンスタンドや大手のスーパーなどでもサービスとして出されてます。ただ、今回こうしてイフタールボックスに入ったのを頂いたのは初めてのこと。


玉手箱を開けてみると...
中にはお水にオレンジジュースとデーツが


私はラマダン中にもかかわらず連日任意の残業三昧で、いつもイフタールもとっくに終わった頃ひっそりとしたオフィス街を後に。で、この日はカラマ地区にある、これまた超お気に入りのカレー食堂へ久々に寄ってみることに。

この日、お店に顔を出すと、受付のおじさんが私のことを覚えてて、ラマダン中ということもあり、お互いに色々とご挨拶を交わした。実際には、カラマ地区まで足を延ばす機会はそうそうないものの、まぁ、年に3~4回くらいはこの食堂へ行ってましたけど、私が寄ったときにいつもこのおじさんがいたわけではないから、おじさんにはそれこそ超久しぶりにやってきたと思われてしまった。

いつもカレー食堂ではたいてい南インド特有のスープカレー(日本のドロッとしたカレーとは大違いで、ルーは極めてさらっとした液状)なんですが、この日はなんとなく新しいものをトライしたくて、おじさんもお勧めのドライチキンを頼むことに。

カレー食堂でもカレー以外の料理(スープに浸ってるのじゃなくて、グレーヴィーなしの炒め物的なドライな料理)があるのは当然しってますよ。カレー定食の副菜の野菜類はそんなかんじの物が出てくるし。でも、メインにドライな料理を頼んだのは初めて。

私は特に揚げ物のチキンに関しては、基本的にどこの料理でもいわゆる“フライドチキン”になってしまい全部同じだと思います。カツレツもフリッターも素揚げも、要は衣があるかないか、衣が違うかだけで、それに微妙にスパイスとかソースで違いを出してるだけで。

つまり、フライドチキンには興味ないというか、世界中どこで食べても要は同じ揚げ物という見方です。


この食堂も以前ご贔屓にしてました。
1年ぶりくらいに行ったらおじさんが私のことを覚えてて、思いがけない再会となる一幕も(笑)
最後にチャイして、〆てDh13☆

そんな訳で、ほとんど期待してなかったこのドライチキンのあまりの美味しさに感激! 多分骨付き肉をから揚げにして、その後、玉ねぎとかカレーの葉とかスパイスを加えて炒めたんだと思いますけど、とにかく絶品! 

あまりの美味しさにこの大皿のご飯をほとんど完食しそうになったくらい(笑)。あぶない、あぶない。1/4ほど残してストップw。

この食堂では何を食べてもいつも満足で、やっぱり味は確かだと確信。

中東では数あるカレー食堂に行きましたけど、インド・パキスタン人で賑わうお店でも必ずしも美味しいとは限らないし、実際にはガッカリさせられることもかなりあって、時として美味しいお店を見つけるのは至難の技。

まぁ、個人の好みと言われればそれまでなんですけど、やっぱり混んでるから美味しいとは限らないかと?

あ~ぁ、もう少し近かったらこのお店、もっとご贔屓にしてたのに!






2014年7月4日金曜日

NYのとんかつ専門店「かつ濱」





チキンかつランチセット
7月2日 (火)

私は以前、NYの5番街のトランプタワー近くに勤めていました。

その会社の元同僚ですが、彼は豚肉がダメで、食べるのはもっぱらビーフかチキン(orターキー)。ビーフかチキンでも煮込み料理とかパイ料理だと全滅。チキンは白身の部分だけで、手羽や腿肉、皮もダメだから、ケンタッキーなんかもまったく手をつけない。魚やシーフードなんかはもってのほかで、ポピュラーなカラマリ(イカのフライ)も全然ダメだというアメリカ人のなかでも筋金入りの偏食男。

彼は日本にも行ったことがあって、カツの存在を知ってたので、これは大好物だと言ってました。なので、たまにカツを食べに一緒に行くことがありました。

で、最近彼とチャットしてる時に、NYのミッドタウンにある、この「かつ濱」というとんかつ専門店の話になって、

「今度また行ってきて、写真撮って送ってよ~☆」

ってず~っと押してたんですw。

元同僚は食事に一々写真なんか撮るような器用な男じゃないんだけど、私が何度も言い続けてたら、

「これから『かつ濱』のランチに行ってくるー」

と昨日、メッセージがあって、あっという間に写真が送られてきましたー。

キチンと任務遂行してくれて、思わず笑いそうになっちゃった♪ 何ごとも言い続けてみるものですね(笑)。


ミソスープ、お新香、すりゴマ

なので、折角ですから懐かしい「かつ濱」のカツをここにご紹介しま~す♪

私の記憶にあるのとまったく同じで、先ずはじめにミソスープ(← 元同僚はこれもダメで、私がいつも彼の分まで2杯飲んでましたw)、お新香それにすりゴマが出てきまして、その後にボリュームたっぷりのカツとごはん。

お店の方針でキャベツとごはんはお代わり自由だったと思います。

NYでは豚肉もカツもいつでもどこでも食べたいときに食べれたので、ごく普通においしく頂いてましたけど、中東にきてからほとんど豚肉を口にする機会がなくなった私にとって、この写真は超強烈過ぎ!

なんだかあのサクサク感がたまらなくって、頭の中には「かつ濱」でいつも何気なく食べてたとんかつの記憶がそれはそれは鮮明によみがえる! よみがえる!! (笑)





そして今日、私は家の近所なんだけど、滅多に行かないスーパーになぜか立ち寄りました。

で、店内を見て回ってたら、なんと豚肉売り場が、そう言えばあったんですよねー。

そこでみつけた、きれいに脂身を取ったヒレ肉に近いようなロース肉が目にとまりました。

念のため付け加えておきますが、湾岸諸国でもサウジ以外ならたいてい豚肉を売ってるスーパーはありますから、食べたければ家で自由に食べれます。

もう何年も豚肉を食べてない私は、単にわざわざ家に買ってきてまで料理しようとは思わないからです。

でも、このときはさすがにちょっと厚みのある3枚入りのロース肉のパックから目が離れません。しばらくじ~っと考えました。

とんかつを作るのに必要なもの...、小麦粉とパン粉はないけど、玉子なら家にある。パン粉は生パン粉を一緒に買えばOK。でも小麦粉は一袋(1キロ)も絶対いらない。家に置きたくない!

思いつきですから仕方ないですよね。結局、小麦粉抜きにして、生パン粉+玉子+生パン粉を2度繰り返しつけてできたのがご覧のとおり~!


家で衝動的に作ったトンかつ...もどき?

生パン粉はかなり細かかったものの、2度付けしたから衣はそれなりにしっかりカラッと揚がりましたね。

そして切った瞬間に、あのとんかつの匂いというか、これが“豚肉”そのものの匂いなんでしょうねぇー、このとき懐かしくもはっきりと解りました。

さて、とにかく料理する予定がない中で衝動的に料理をすることになったわけですから、付け合せもなにもまったく考えてません。キャベツはないし、もともと今日はニンジンのグラッセでも作ろうと思ってたけど、とんかつの方がが先にできちゃってw。

ごはんを炊くなら私は普段タイ米が多いんですが、この時はたまたまインドの黄色いごはんだったんですよねー、前日に作ったのが。

まぁまぁ、それでも個人的には十分満足です。作ってみると案外簡単だったので、しばし病みつきになるかも?! 3枚入りのパックなので、とりあえずむこう3日間はとんかつですねーw。

しかし、よりによって「ラマダン中に豚肉か~」と、なんとなく感慨深いのですよ。





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