2011年11月3日木曜日

某大使とご一緒に英国紳士のスポーツ、クリケットを観戦☆




英国紳士のスポーツ、クリケット
みるからに優雅な英国上流階級発祥のスポーツ
大衆相手のサッカーとは大違い... (><)

2011年11月3日 (木)

今年はイスラム教の二大祭りの一つの犠牲祭が6日から8日にあたるので、UAEでは明日、金曜の4日から長期週末となります。

昨日は午後ドバイでミーティングのあと、夜にはイタリアの法律事務所の盛大なパーティーがアブダビの超豪華なエミレーツパレスホテルで行われ、帰宅してベットに入ったのは2.30過ぎ。

イタリアでは結構名の知れた大手の法律事務所で、会場には陽気なイタリア大使もいらしてました。この日のためにイタリアからわざわざお招きした有名シェフが腕を振るったそうなんですが...、残念ながらリゾットもニョッキも大いに期待ハ・ズ・レ! 辛うじて美味しかったのはペンネ・アラビアータだけ(マジかよ!)。

私はシェフの目玉料理を飛び越して、ブッフェカウンターのお料理を頂きました。元々イタリアンには全然興味ないので、普通のインターナショナル・ブッフェで十分満足。

で、今日はこれまたクリケット大好きのW大使とクリケット観戦のお約束があり、眠い目をこすって試合開始の10.00にはシャルジャにあるスタジアム入り。

UAEではアブダビやドバイにもスタジアムがあるそうですが、今回の試合は築20年の歴史ある(?)年季のはいったシャルジャの会場。遠いのに、アブダビからわざわざいらっしゃったんですね...。

なにを隠そう、私がUAEで正式な試合観戦するのは今回が初めて。なんでもUAEが発展しだして、旧英国植民地の南アジア諸国の出稼ぎ労働者が増えるにしたがい、シャルジャにこのスタジアムが建設されたそうです。

シャルジャはドバイやアブダビに比べると比較的家賃や物価が安いので、南アジア人のコミュニティーがはびこってますしね。


英国紳士のスポーツ、クリケット


しかも、このごちゃごちゃとした工業地区にあるスタジアムは、世界で最もクリケットの試合が頻繁に行われるスタジアムとしてギネスブックにも登録されてるんだとか! ヒェ~! 

インドやパキスタン、本場のイギリス差し押さえて~!? 意外でちょっとビックリ。

で、このスタジアムに入った途端に、東京タワーの廃れたイメージが...(今は改装して新しくお洒落になったのかどうか知らないけど?)。なんだか哀愁をヒシヒシと感じました(笑)。

私たちは当然ながらVIPスタンドで、後ろにはメディア陣や実況中継のボックス席。大使と大使のお供の方々、領事、クリケットの関係者などいろいろな方たちと同席。

私は大使のすぐ後ろに座り、大使のご友人の商工会議所のG氏とお話していると、大使が突然振り向いてG氏に向かって、

「おいG君、今、『大使の後ろにいるG氏が一緒に話をしている女性は一体どなたですか!?』って、○○君から電話がかかってきたぞ!」

と、一同大爆笑! どうも「大使ご観戦」ということで、このVIP席がテレビにアップで映ったようです。

ほかのイギリス人関係者の方にお聞きしたら、この試合は衛星テレビで全世界に同時生中継されてて、ご自身の息子さんもロンドンでご観戦中だとか。

しばらくして、領事は業務に戻りますとのことでご退席。今日は一応、長期休暇前の最後の平日ですからね。

お昼のお祈りの時間ともなるとゲームも一休みとなり、私たちは食堂へ。どうもVIPチケットは昼食込みのようです。

やっぱり平日ということで、一般の人はお仕事中ですから会場はかなり空いてます。相当年季の入った会場なので設備も豪華とはかけ離れ、VIPレストランも哀愁が漂ってます。ここではブッフェスタイルで各自自由に。


英国紳士のスポーツ、クリケット


それにしても、普段はやはりかしこまった場が多いので、大使たちとも大っぴらに寛ぐことはありませんが、こんなふうにカジュアルで屋外のセッティングとなると心からリラックスできて、大使も含め誰とでも一気に打ち解けられて新鮮です。

今朝は眠かったのと、シャルジャまで遠くて、しかも「試合観戦なんて~」と、ちょっと??という感じでもあったのですが、ほんとうにご招待頂いて嬉しいし、楽しさで一杯!

クリケットの話ができるのは、言わずと知れた英国と旧英国領の一部の国の方たちだけ。ヨーロッパでは一部オランダのみ。旧植民地でも、例えばマレーシアやシンガポールでは浸透しなかったのでダメ。盛んなのはオーストラリア、ニュージーランド、南インド諸国、ジンバブエ、南アフリカ、カリブ海域の西インド諸島の国々などなど。

本場のイギリス以外ではどうなのか知りませんが、そもそもクリケットとはポロや乗馬、狩猟と共に上流階級で広まったスポーツなので、イギリスでは現在でも選手の大半は中流家庭以上の出身者ばかりです。

テーブル席や芝生の上でピクニックでもするように、紳士や淑女がお茶やフィンガーサンドイッチを片手に優雅に試合観戦する光景が、イギリス映画やドラマのワンシーンとして出てくることがよくありますね。

ほんとうに今日一日は試合観戦しながら皆さんと楽しい話題に花が咲き、笑って笑って目からは涙が止まらない状態でしたw。私たちはこうして試合を最後まで観戦し、それぞれ帰路につきました。

ちなみに試合の結果がでるのは5日後のことで、連休中毎日試合が行われます。

クリケットは気の長いスポーツです。






4 件のコメント:

  1. え!試合の結果がでるのが、5日後っていうのは、5日間つづけて、1試合なんですか? スゴイ。

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  2. その通りです。気の長いゲームでしょう(笑)?

    でも、さすがに昔と違い生活様式も変わりましたので、丸一日で終わる(さらにはもっと短縮した数時間制の)試合も場合により行われます。

    点数獲得は頻繁におこるので、他のスポーツみたいに凝視する必要もなく、あくまでも社交重視のスポーツですね。

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  3. いやー、ほんとに気の長いゲームですね〜
    んんー、社交重視ですね。しかし、ゲームしている選手は真剣でしょうが、集中力が、ね。。

    らいかさんは、見てて、ゲームの動きとか面白いですか?

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  4. 選手は真剣でしょうね~w。ナショナルチームだし、ワールドカップで優勝すれば億単位の賞金が!

    普通は皆凝視してるわけではないので、会話の途中途中に電光掲示板の成績を見て、ゲームの流れを把握してる感じです(少なくとも私はw!)。

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